甲南大学学生自死事件 文科省から新たな回答を得ました。

内閣が変わったので、新たな(文部科学大臣)に通知文を出していましたが、このほど以下が回答がありました。これまでと同じように、甲南大学に対し、遺族への丁寧な対応を要請しています。

 前記事にもあるように、10月末、遺族は神戸地裁へ調停申請をし、来年1月に調停が始まる可能性があります。このような要請をずっと受けているにもかかわらず、調停申請に関する朝日新聞の取材への返答にも誠意は見当たりません。すなわち、「相談を受けた当時から可能な限りの対応をとってきた、大学の対応に問題は無かった」と、一辺倒の回答を繰り返しています。
朝日新聞digitalの記事:
 現在本件のChange org署名(https://c.org/mcdnPKZ4V8)を続けています。文科省の度重なる要請を無視し続ける甲南大学に対し、真に誠実に「学生の死」に向き合うよう、この署名への賛同と拡散をお願いしています。署名数がどんどん伸びれば(12/1現在1500筆超)申請した調停を強力にバックアップするものになります。宜しくお願いします。