11月20日付け下記朝日新聞記事(朝日新聞大阪本社版朝刊より引用)の通り、神戸簡裁に調停を申し立てました。今後については進展が有り次第、また報告させて頂きます。

またAsahi Digitalにおける記事は昨日19日夜、既に掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16347774.html?iref=pc_ss_date_article

Information and Archive against Academic Harassment
11月20日付け下記朝日新聞記事(朝日新聞大阪本社版朝刊より引用)の通り、神戸簡裁に調停を申し立てました。今後については進展が有り次第、また報告させて頂きます。

またAsahi Digitalにおける記事は昨日19日夜、既に掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16347774.html?iref=pc_ss_date_article
高市政権発足により文科大臣が変わったこともあり、再度文書を作成し、文科相に送付しました。11月5日発送しましたので、もう着いていると思われます。

以下送付文書です:
通知書(引き続きの対応の要請)
松本洋平文部科学省大臣 殿
前略 私は、神戸市東灘区にある私立甲南大学(学校法人甲南学園が設置)に通学していた●●の母〇〇の代理人をつとめる弁護士です。
平成30年3月、当時甲南大学一回生であった●●が所属していた同大学の〇〇部の部長及び前年度の部長が、●●が〇〇部において出店した学園祭の模擬店で売上金を横領した等という事実無根の名誉棄損情報を流し、根拠なく強制退部としました。この名誉毀損情報は、学内の数多くの文化部、文化部に所属する学生、さらには他の学生のほか、他大学の団体にも拡散し、●●は、多数の見知らぬ他者からの心無い中傷を口頭やSNSで受け、本人にとって大切な「信頼」という財産をぶち壊され、将来の社会的生命を絶つ取り返しのつかない事態を招きました。甲南大学は、当時、●●本人から相談を受けていたにも関わらず、適切な名誉回復措置をとらず、さらには、●●が当該名誉毀損情報の拡散がハラスメントであると申立をしたにも関わらず、大学のキャンパス・ハラスメント委員会はこれに該当しないと誤った判断をしたこと等から、●●は、平成30年10月に、抗議の自死に至りました。
【要望の趣旨】
令和4年3月14日付で、御省から当職宛に「大学に対し、御遺族に対して丁寧に説明することなど、真摯に対応するように要請しております。こちらの要請に対して、大学からは、丁寧に対応していくとの回答をいただいております」とのご連絡をいただいており、令和7年9月22日付で御省の文書においても、大学から説明を受け遺族に丁寧な対応を行うよう改めて要請したとありますが、本日現在、未だに大学側からは、何の連絡もありません。
※本要請に対する文部科学省についてなされた対応や文科省の考えを、本書到達後2週間以内に書面でご回答下さい。
【署名の実名/匿名問題及び通知先での取扱い】について
この問題に関し、以下に再度Change org helpから抜粋して引用します:
***********************************
Change.orgは実名主義をとっていますか?利用にあたって身分証明はされますか
Change.orgでは、「戸籍やパスポートなどに記載されている本名使用を義務化する」いわゆる実名主義はとっていません。ユーザーアカウントの身分証明は行っておらず、匿名でアカウントを作成することが可能となっているため、通名や芸名、ペンネームなど、望む名前を使ってアカウントを作ることができます。 Change.orgはオープンなプラットフォームとして、「職場に自分が署名活動・賛同していることが明かされることに不安を感じている」などの人に対して実名を出さずに自由に利用できるよう、どこに住んでいようと、また何を信条としていようと、誰もがサービスを使うことができるような運営体制をとっています。*註
署名を立ち上げるためには、団体名をアカウント名としてオンライン署名を立ち上げることが可能です。また賛同者の中で、署名ページで名前(アカウント名)が知られることが不安という方は、アカウント名とコメントを非表示することもできます。署名ページを開いていただいた上で、賛同するボタンを押す前に、「賛同した際、自分のアカウント名及びコメントを表示させる(チェックを外しても賛同はできます)」というチェックボックスがありますので、チェックを外すと、アカウント名とコメントは、オンライン署名発信者のみ閲覧可能となり、検索から表示がされなくなります。
(編集者注)結論: Chang org 署名は使用するアカウントに付随する匿名やペンネームなどで実名を明らかにせず行うことが出来ます。また、実名を書いても、署名の際チェックボックスを外せば、署名発信者(始めた人または団体)のみ閲覧可能となります。署名の提出先では、匿名、実名ともそのまま閲覧されますが、付随情報としての住所は詳細でないため、基本、個人の特定は難しいと考えられます。
Change.orgでは、「あなた固有の想い」や「あなた固有の経験」がシェアされ、つながり合うことが、変化をもたらす力になると信じています。オンライン署名発信者のパーソナルストーリーが多くの賛同者の心を動かし、また、賛同者から寄せられたコメントが社会を動かしてきた事例が多く見られています。
*註:あなたではない他者になりすましたアカウント開設は利用規約に違反します。また、複数のアカウントで同じ署名ページへ賛同することもコミュニティガイドラインにて禁じられています。
本事件のご遺族、代理人と本ブログ関係者はこのほど、Change org 署名「甲南大学生抗議自死事件は、学生の名誉棄損被害を隠蔽した大学による『指導死』です。甲南大学と学長に反省と謝罪を強く求めます!」立上げました。本事件の端緒となった不当処分を下し、現在学長を務めていて、来年3月に退任が予想される中井氏、及びその処分を7年間隠蔽し続けてきた甲南大学に、本事件についての説明・反省。謝罪を求めるべく、然るべき時期に本書名の声を届けたいと思います。また、文科省にも署名の経緯を通知する予定です。


Change org署名ページのURLは以下ですので、皆様、奮ってアクセス頂きご署名・拡散を宜しくお願いします。
なお、Change org署名に不慣れな方々のために、Change org helpにある文書の一部を下記に再掲します。必要であれば、お眼を通しつつご署名作業を進めて下さい:
賛同フォームにて、①名前、②メールアドレスの2点を入力後、「今すぐ賛同」ボタンをクリックしてください。メールアドレスの認証のためのメールが送られますので、必ず現在利用可能なメールアドレスをご入力ください。
賛同後に送信されるメール「メールアドレスの認証がされない場合、賛同が取り消されますのでご注意ください。」から指定URLをクリックして認証すると、アカウントの登録が完了し、賛同が有効となります。登録メールの認証がないと、署名ページへの賛同は無効になる場合がございますので、ご留意ください。
すでにアカウントがある際は、賛同したい署名ページを開き、右側にある賛同ボタンをクリックすることで賛同することができます。同時に署名ページに対するコメントを残すこともできます。該当オンライン署名の発信者や他の人に、あなたが賛同する理由について、思いをシェアすることができます。
スマホやタブレットから署名ページを開いている場合は、「今すぐ賛同」ボタンをクリックすると、次に表示されるのページにて賛同者情報を入力する賛同フォームが表示されます。
賛同方法については、Change.orgの公式SNSでも詳しいやり方を紹介しています。併せてこちらもご参考ください。
メールアドレスの認証について
賛同をクリックする人がChange.orgプラットフォームを初めてご利用する場合や、これまでメールアドレスの認証が行われていない場合、賛同と同時にメールアドレスの認証は必須となっています。
不正行為防止のため、冒頭にもあるように、メールアドレスの認証がない場合、署名への賛同は無効になります。
賛同・メールアドレス認証の仕方は以下の手順をご参考ください。
*認証する時、賛同の時に使用したのと同じ機器・ブラウザから認証用URLを開くことを推奨します。
認証メールが届かない際には、迷惑メールなどに入っていないかご確認ください。
なお、偽アカウントの作成・不正行為による賛同を防ぐなどのセキュリティ上の理由により、”info@”や”mail@”から始まるメール、または「+」記号を含めたメールアドレス(Plus addressing)は、賛同や利用が無効になることがございますので、ご留意ください。
その他、賛同ができない技術的トラブルに関して、以下のエラー解消方法の記事をご覧ください。
署名を提出する際に伝えられる賛同者の個人情報の範囲を教えてください
署名やコメントを提出するにあたって、賛同が完了すると、オンライン署名発信者にシェアされる賛同者情報は以下の通りです。
その他の個人情報はChange.orgのプライバシーポリシーに則って厳重に管理され、ポリシーに指定された以外の用途で利用・公開されることはありません。例えば、アカウント設定では個人情報として、「市区町村、番地」「郵便番号」「電話番号」を任意で登録することができます。任意で入力した情報は、署名ページ発信者に提供されることがあります。任意で情報を入力しない状態で賛同すると、IPアドレスから自動入力される郵便番号が居住地情報として、署名ページ発信者へ共有されます。署名ページの発信者と国名や郵便番号を共有したくない場合は、署名ページに賛同しないでください。
なお関係文書全文の掲載先は以下です:
オンライン署名への賛同方法
https://help.change.org/ja_JP/supporting-petition/sign-a-petition
オンライン署名の法的位置づけ
https://help.change.org/ja_JP/starting-petitions/legal-responsibilities
この署名の疑問点に関しては、本ブログのお問い合わせにメールを頂ければ返信・解答します。